久しぶりに書くのが怒りの文になるとは・・・  イメージ 12




ブログに「政治的宗教的思想」など書くのはタブーやとわかってるけど

「大阪万博の関西弁資料」のニュースを見て
関東の人が大阪の人を意識して大阪弁で書かはったんやと思うけど
京都の私が見ても

『 大阪の人をほんまバカにしてるわ!! 』
と怒りが込み上げて書かざるえなくなってしもた!! イメージ 8


日本経済新聞(3月14日付http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H32_U7A310C1EE8000/)の『大阪万博の関西弁資料』)の内に書かれてる

日本や大阪で開催すると「何がええか」とした項目では「中間層がミナミのタコ焼きのタコぐらいブ厚く、制度面で資本主義経済の弱みである格差を是正しとる」「自然災害を『よっこらせ』と乗り越え、災害に強いインフラをこしらえ、危機対応訓練をめちゃくちゃやっとる」などとした。

この一部の文章を読んだだけでも「大阪の人は品性がない!!」と
思い込んではるように思えるし大阪の人は差別もしてるんやろと
「差別言葉」まで書くなんて悪意しか感じられへんと思うのは私だけ!?
その上
『よっこらせ』『もうかりまっか』『ぼちぼちでんな』など死語に近い言葉が
多く書かれてるのにもビックリ!!

もぅ怒りを通り越して開いた口が塞がらへんくらい「あきれるわぁ!!



死語といえば・・・
大阪の「浪速ことば」や京都の「京ことば」を使ってはるのは
観光客を迎えるお店ぐらいなもの・・・
結婚して地方に住んでる友達が去年遊びに帰って来たんで
久しぶりに嵐山の「こくぞうさん」にお参りに行った帰りお土産を買おうと
お店へ・・・
迎えてくれた店員さんが「おこしやす」「これも美味しおすえ」「おおきにぃ」
始めは『子供の頃お年寄りがしゃべってはった言葉やぁ』と懐かしく思た
けどだんだん鼻についてきて気持ち悪くなり友達と苦笑い・・・
観光客の人たちは喜ばはるんやろうけど京都のみんなが日常も
「京ことば」をしゃべってると思われてたらツライんやけどなぁ・・・
ん!?
そういえば大阪のお店でも「浪速ことば」ほとんど聞かへんなぁ・・・
あの『はんなりした言葉』好きなんやけど・・・って・・・
観光客の人が「浪速ことば」という言葉さえ知ら~らへんかったら
「浪速ことば」を使こても「京ことば」と勘違いしゃはるかも知れへんなぁ・・・


ま。
「大阪万博資料」の『関西弁バージョン』を『浪速ことばバージョン』に
してたらこんな騒動にならへんかったかも・・・と思う今日このごろっす!!